COMPANY
会社概要
運営主体
社会福祉法人寿康会は、
「私たちは、自立した生活を目指す人々の総合的な開かれた施設として、その尊厳と主体性を重んじ、人格を尊重し、一人ひとりの自己実現に向けた支援に努めます。」を法人理念として社会福祉事業を行っております。
法人概要
名称 社会福祉法人 寿康会(じゅこうかい)
代表者 理事長 大坪 由里子(おおつぼ ゆりこ)
設立年月日 昭和57年1月29日
本部所在地 静岡県駿東郡小山町小山255番地の2
目的
この社会福祉法人は、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会に営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
第一種社会福祉事業
・特別養護老人ホームの経営
第二種社会福祉事業
・老人デイサービスセンターの経営
・老人居宅介護等事業
・認知症対応型老人共同生活援助事業の経営
・障害福祉サービス事業の経営
・移動支援事業の経営
・老人短期入所事業の経営
・保育所の経営
・地域子育て支援拠点事業の経営
・一時預かり事業の経営
・病児保育事業の経営
法人役員
理事定数 7名
監事定員 2名
評議員定数 8名
法人の施設
・特別養護老人ホーム徳風園 (静岡県駿東郡小山町小山)
・徳風園デイサービスセンター (静岡県駿東郡小山町上野)
・徳風園ヘルパーステーション(静岡県駿東郡小山町上野)
・徳風園居宅介護支援事業所(静岡県駿東郡小山町上野)
・特別養護老人ホーム平成の杜(静岡県駿東郡小山町小山)
・デイサービスセンター平成の杜 (静岡県駿東郡小山町小山)
・小山町地域包括支援センター平成の杜(静岡県駿東郡小山町小山)
・ライラックの園生活介護事業所 (静岡県静岡市駿河区高松)
・グループホーム高松 (静岡県静岡市駿河区高松)
・未来こども園(静岡県御殿場市)
・みらいこども園(静岡県駿東郡小山町上野)
理事長ご挨拶
わたくしはその父が大切にしてきた地域貢献の思いを胸に、より良い介護サービスを通して地域の皆様のお役に立てるようさらに尽力してまいります。
職員とともに力を合わせ頑張ってまいりますので、これからも寿康会をどうぞよろしくお願い申し上げます。
苦情公表について
苦 情 受 付 窓 口
苦情受付担当 各施設生活相談員
苦情解決責任者 各施設長・管理者
第三者委員 民生委員他
市町村相談窓口
小山町長寿介護課
TEL0550-76-6669
FAX0550-76-6671
静岡県国民健康保険団体連合会
TEL054-253-5590
FAX054-253-5589
苦情公表ご利用者様・ご家族様より寄せていただきました苦情をもとに会議を行い、改善・解決策を早急にとり、今後のサービス改善に反映させるよう努力いたします。ご迷惑をおかけしてしまったご利用者様・ご家族様には大変不愉快な思いをさせてしまいましたことを重ねてお詫び申し上げます。そして、苦情として申し出くださったことに深く感謝申し上げます。こうして公表することにより、同じ失敗を繰り返さないよう職員の意識を高めて参りますので、何卒ご理解いただけますよう宜しくお願い致します。
・令和2年度 苦情はありませんでした。
・令和3年度 苦情はありませんでした。
・令和4年 4月~9月苦情はありませんでした。
・令和4年12月7日 ヘルパーの運転について
「岡村製作所の辺りの下り坂で、徳風園の車にあおられた。こちらはトラックで荷物を積んでいてすぐに止まれず、スピードも出せない。ブレーキを踏むと離れるが、また何度もあおってきた。中央線を少しはみ出して走ったり、横に並んだ時に睨まれた。」
その時間に車に乗っていた運転手に確認。あおることはしなかったが、下り坂でブレーキを踏みながらも追いついてしまい、追いついては離れることをしていたので、それがあおっているように思われたかもしれない。
≪対応≫あおり運転をしているつもりはなくても、相手がそのように受け取る場合があるため、十分な車間距離を取り、常に安全運転を心がけるよう指導しました。また、ほかのヘルパーにも周知徹底するような資料を配り同様に指導しました。
・令和5年 1月~2月苦情はありませんでした。
・令和5年3月14日 ヘルパー車両の駐車について
ヘルパーご利用者様の近隣住民の方より「朝、ヘルパー訪問中の車両の停め方が、白線を無視して頭から斜めに突っ込むだけの駐車になっていて、自分の車の乗り降りが狭くて困難になっている。白線の枠内にきちんと停めてほしい」との連絡がありました。
≪対応≫訪問中のヘルパーに連絡し、停め方を直すよう指示。徳風園ヘルパー訪問は午後のみのため、お詫びと状況確認でその方へ連絡したところ、朝は違う事業所のヘルパーだと判明しました。この内容を該当の事業所に報告しました。
世間では、複数の事業所が関係していても事業所に関係なく「ヘルパー」だと認識されることを頭に入れ、ご利用者様・近隣住民の皆様・他事業所にご迷惑をかけないよう常に意識して行動することを徹底しました。
・令和5年4月28日 ヘルパーの通院対応について
利用者様のかかりつけ医院の看護師より、利用者様の診察の順番が来たので呼んだが、待合室に見当たらず探すと、車に乗ろうとしているところだった。看護師がどうしたのか尋ねると、ヘルパーから薬局に行ってくるので車に乗っているように言われたとの事だった。その利用者様は歩行器を使用しているため車のドアが開けられず、歩きも悪いため見かねて看護師が介助した。ヘルパーに「薬局は後でもできるから、先に利用者様の対応をするべきではないか」と言ったところ、「そちらの仕事ではないか」と言われた。院内のことはもちろん対応するが、車に乗せることはヘルパーの仕事ではないのかとの苦情がありました。
≪対応≫通院介助については、自宅から病院までの受付までと、受診後の会計から薬の受け取り、自宅までお送りすることがヘルパーの仕事であることを医院の看護師へお伝えし、今回の件をお詫びしました。
利用者様へは不適切な対応があったことをお詫びし、今後の対応について安全に行うことができるよう職員に指導することをお話ししました。
通院介助の対応の説明を職員間で再度行い、しっかりサービス内容を確認・理解し、ヘルパーの仕事として行うものは人任せにせず丁寧に行うことを指導しました。
・令和5年 5月~6月苦情はありませんでした。
・令和5年7月14日 公用車の運転について
「国道246号線で、平成の杜の車がずっと右車線(追い越し車線)を法定速度以下のゆっくりしたスピードで走っていたため、後続車が渋滞していて走行の妨げになっていた。」
≪対応≫国道など車線が多い道路は基本的に左車線を走行し、追い越し車線は右折などの場合に走行するように周知しました。
・令和5年8月16日 スーパーの駐車について
「小山町内のスーパーの障害者用駐車場に、徳風園の車両が駐車していた。職員1名しか乗車しておらず、買い物後も職員だけだった。職員にそのような指導をしているのか?」
≪対応≫ヘルパーがご利用者様の買い物代行時に障害者用スペースに停めてしまいました。今後職員のみの場合は、障害者用スペースには駐車しないよう指導しました。
・令和5年 9月~12月苦情はありませんでした。
・令和6年 1月苦情はありませんでした。
・令和6年2月7日 ヘルパー・デイ訪問時の駐車について
ヘルパー訪問時、ご利用者様宅隣の空き地に駐車したところ、その空き地の持ち主の方より「駐車を禁止したはずだが引継ぎがされていないのか?」とお叱りがありました。
≪対応≫前日にも注意したとの事で確認したところ、平成の杜デイサービスの駐車の仕方に不満があり、そちらに注意したとの事でした。事業所が違うことを知らずに怒ってしまい悪かったと仰って下さいましたが、どちらも寿康会の事業所ですので、今後その空き地には乗り入れしないことをお約束しました。
・令和6年 3月~6月苦情はありませんでした。
・令和6年7月2日 病院の駐車について
富士小山病院を受診していたご利用者様から迎えの依頼があり、すぐ出発できると思い玄関前に車を横付けし病院内に迎えに行くと、まだ診察室にいるようでした。そのまま約20分間ご利用者様を待ちました。
他の車いすの患者様ご家族より「ずっと玄関前に車が停まっていたから乗降が大変だった」と言われお詫びをし、上司に報告しました。
≪対応≫患者様のお名前が分からなかったため、富士小山病院に電話をしました。状況を説明し、苦情がなかったか受付の方が各所に聞いてくれましたが、そのような苦情は入っていないとの事でした。改めて、正面玄関への長時間駐車のお詫びをし、今後気を付けることをお伝えしました。
ヘルパーは富士小山病院に限らず、いろいろな病院への通院介助があるので、他者に迷惑をかけることはご利用者様にも迷惑をかけることを理解して行動することを周知徹底しました。
・令和6年7月30日 ご利用者様宅訪問について
ご利用者様ご家族より、ヘルパー実施記録を読みたいとの事で訪問時ファイルを持参しました。確認後、そのファイルを持ち帰るように言われ玄関下駄箱の上に置いて下さいましたが、持ち帰るのを忘れてしまい、その後サービスの合間に寄らせていただきました。玄関に犬がいたためチャイムが鳴らせず、ヘルパー訪問時に利用していた裏口から声掛けしました。ご家族の車もあったので在宅と思い込み、訪問時のように中に声掛けしながら訪室し、居室・寝室に声掛けしましたが不在でした。入ってしまったことをお伝えするため、ファイルを取りメモを残して帰りました。
その後、ご家族より「不在時に入るのは信頼関係に関わる、他の家でもやっているのか?ファイルは後日でもよかったはず」とお話がありました。
≪対応≫当該職員と主任が訪問して謝罪しました。不信感があれば当該職員はサービスから外し、他のヘルパーへの教育も再度行いますとお伝えしました。
ご家族からは「在宅を確認できない時の入室はしないでほしい。サービスは外さず今後も継続して下さい」とのお言葉をいただきました。
今後、サービス時間外に訪問する際は、事前に電話連絡し在宅確認を行うようにします。
・令和6年 8月~10月苦情はありませんでした。